手に取れば感じる、伝統と革新が息づく陶器の魅力

小石原焼は、1669年に始まり、長い歴史を誇ります。
特に「飛びかんな」と呼ばれる点々の刻み技法が特徴的で、手作業で施される細かな模様が魅力を引き立てます。
また、刷毛目や櫛描きなど、数々の伝統技法を用い、ひとつひとつ丁寧に仕上げられた器は、どれも温かみを感じさせ、食卓に華やかさを添えます。

Koishiwara Custom Series

「Koishiwara Custom Series」は、お客様の声に耳を傾け、用途やコンセプトに合わせて一緒に器をつくりあげる提案型オリジナルシリーズです。
伝統技法を受け継ぐ職人たちと直接打ち合わせを行い、色・形・模様などを細やかに調整しながら、世界にひとつだけの器を仕上げていきます。

1669年創始・小石原焼の歴史と進化

小石原焼は、1669年に初代髙取八蔵の孫・八之丞が小石原で陶土を見つけたことから始まりました。
1682年には黒田藩の支援で伊万里の陶工を招き、磁器作りが盛んに。その後、高取焼の窯と交流し、小石原焼の原型が確立しました。
代表的な技法「飛びかんな」をはじめ、刷毛目・櫛描き・打掛け・掛流し・指描き・藁刷毛など、多彩な模様が特徴です

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